部署紹介・スタッフメッセージ

外来

部署の説明・役割

地域に密着した医療機関として、複数の診療科があり、急性期・慢性期の診察・治療を行っています。医師、医療クラーク、臨床工学士などと協働連携し、安心して検査や治療を受けていただけるよう看護を行っています。急性期の患者様には、迅速に対応し、少しでも不安を減らせるよう心がけています。また、慢性期の患者様には、在宅療養や、自己管理が継続できるよう療養指導を行い支援しています。地域の皆様に信頼され、患者様一人一人に寄り添った質の高い看護の提供を目指しています。

入職2年目

再就職して1年が過ぎました。戻って来たときは久しぶりに会う懐かしい顔ぶれがあり、ホッとしました。そして最初に声をかけてくださった言葉が「おかえりなさい」「待ってたよ」で暖かい言葉に癒されました。部署も希望の外来で働く事が出来て、毎日楽しくやりがいのある仕事ができています。

中材・手術室

部署の説明・役割

当院では、年間2200件を超える手術を行っています。手術室看護師が術前訪問を行い、患者様が少しでも安心して手術を受けていただけるよう、パンフレット等を用いて説明を行うようにしています。また、手術が安全に円滑にすすむよう、他部署と連携し支援しています。

入職4年目

私は当院で初めての手術室勤務となりました。病棟経験しかなく不安ばかりでしたが、プリセプター制度もあり手術室看護師として一から学べる環境が整っています。経験豊かな先輩方のもと日々勉強になることばかりですが、和気藹々とした雰囲気で楽しく働いています。

3階南病棟 整形外科・産婦人科

病棟の説明・役割

整形外科では、変形性股関節症、婦人科では子宮筋腫や子宮脱の手術を目的とした入院が多くを占めています。緊急入院や手術にも対応し、一人ひとり異なる患者様の状況に応じて適切な看護ケアが提供できるようにカンファレンスを行い、質の高い看護を目指しています。また、退院を視野に入れ多職種と連携し安心して退院できるよう援助しています。産科では、助産師外来を実施、母乳育児推進にも力を入れ安心して出産育児ができるようにサポートしています。

入職3年目

新卒で入職し2年が経ちました。3階南病棟は、整形外科・産婦人科の混合病棟であるため、仕事をする中で赤ちゃんに癒しをもらうことがあります。優しい先輩方に見守られ、学びの日々を送りながら毎日生き生きと仕事に励んでいます。

3階北病棟 地域包括ケア病棟

病棟の説明・役割

地域包括ケア病棟は、一般病棟で急性期治療を経過した患者様や在宅や施設から治療を必要とする患者様を受け入れています。医療相談係、リハビリ科、栄養科職員等多職種と定期的にカンファレンスを行い、リハビリや介護サービスを調節して患者様やご家族が不安なく在宅や施設に復帰できるように支援しています。主に退院調整をする病棟で、多く診療科の患者様に幅広く看護を行っています。多種多様の疾患の勉強ができ自分の学びに繋がります。

入職8年目

急性期病棟を5年経験し現在は地域包括ケア病棟で勤務しています。全病棟でPNSが導入されており、他のスタッフの考え方や技術を学ぶことが出来ます。また、福利厚生もしっかりしており男性でも育児休暇が取りやすい環境です。育児休暇復帰後も他のスタッフに協力してもらいながら仕事が行え、仕事と育児の両立が出来ています。

4階南病棟 整形外科・形成外科

病棟の説明・役割

整形外科と形成外科の病棟です。整形外科は、変形性膝関節症や肩関節、四肢の骨折等外傷等、手術目的での入院が大半を占めており、年齢層は小児から高齢者と幅広く、各世代に寄り添った看護を提供しています。急性期の術後管理はもちろん、大腿骨近位部骨折後の再骨折予防や、骨折等による日常生活動作の低下を防ぐため、早期リハビリを目標に援助を行っています。また、社会復帰、在宅復帰にむけ、多職種と連携をとり、退院支援を行っています。

入職3年目

私が所属している4階南病棟には、主に急性期整形外科の患者様が入院しています。周手術期の看護は難しく、看護対象が小児から高齢者まで年齢層が広いのが特徴だと思います。日々の業務も多様で、様々な看護を学ぶことができるので、日々の学習・振り返りが重要だと思います。4階南病棟では、男性職員も多く気軽に相談もでき、病棟の雰囲気も良くとても働きやすい環境だと思います。経験が浅く、技術や知識も未熟ですが、患者一人一人に寄り添えるように頑張っていきたいです。

4階北病棟 脊椎外科・泌尿器科

病棟の説明・役割

脊椎外科と泌尿器科の病棟です。脊椎外科は脊椎(首の骨・背骨)と骨の中の脊髄神経の検査や手術のための入院が多く、長年疾患特有の症状に悩まされてきた患者様に対し、専門的な知識を活かした寄り添う看護を行っています。泌尿器科は男女を問わず、腎臓、膀胱、前立腺等の疾患に対する内科的治療から検査、手術まで行っており、急性期から終末期までの患者様に対し、QOLの向上を念頭に置いた質の高い看護を目指しています。

入職3年目

育児休暇を1年間取得し、職場復帰しました。最初は、仕事の感覚を取り戻すのに必死でした。子供の発熱等で欠勤することもありますが、「お互い様」という職場風土があり助かっています。育児短時間制度を利用し、育児と仕事を両立しています。

5階南病棟 消化器外科・内科

病棟の説明・役割

消化器外科と内科の混合病棟です。急性期・周術期・終末期・化学療法など幅広い看護を行っています。緊急入院も多く、大きな不安を抱えている患者様の訴えを逃さずキャッチし、その立場にたった看護を提供しています。今するべきことは何か、必要な看護は何かを考え実践しています。退院支援については、入院した時点で退院後の生活を視野に入れ、患者様やご家族様にとってより良い形での退院を目指しています。

入職2年目

消化器外科・内科の混合病棟で働いています。周術期から内視鏡的治療や終末期の看護など多くを学べ、覚えることが多く大変ですがとてもやりがいを感じています。PNSが導入されており技術の習得だけでなく、迷いや考え方についても学びやすい環境です。同期で助け合いながら、自信を持って行動できる看護師を目指しています。

5階北病棟 消化器内科

病棟の説明・役割

消化器内科の病棟です。消化器の腫瘍や癌・胆石・消化管出血などに対して、内視鏡検査や治療を行う患者様が多く、看護師は緊急の処置にも対応できる知識・技術が求められます。ほかに、ご高齢でご飯が食べられなくなった方や認知症を患っている方、終末期にある方なども多く、看護師のもてる力を十分発揮して、合併症の予防や苦痛の緩和に努めています。様々なニーズを持つ患者様が安心して療養生活が送れるよう励んでいます。

入職2年目

5階北病棟では、内視鏡的治療・退院支援・癌の終末期まで幅広い看護を学べます。看取りの患者さんも多く、僅かな変化に気づける観察力が必要だと感じています。多くの知識や技術を必要としますが、看護師としてやりがいを感じる事が出来る病棟だと思います。